ギャンブル依存を抑えるコツ日誌

ギャンブル依存性でも日常を楽しく。

自己紹介と現在までの経緯。

現在44歳、妻、中3・高2の男児あり。

パチンコを初めて本格的にしたのが15年前くらい。

天才バカボン・ピンクレディー・・・白モンですね。

スロは、ガッチリ依存の種になったのが、吉宗・ルパン三世の711枚時代の猪木。

ビギナーズラックのプレミアム道フリーズ引き・・・

その消化中に、さらにプレミアム道引き。

初めての10万オーバー勝ち。

そこから小遣い貰えば、会社帰りに、休日の空き時間にパチ屋通い、必要な時にお金がなく、その頃から家計のお金に手をつけ・・・

親に小遣いを、使い切り口座に入れるように頼んだことも・・・。

妻に怪しまれ、お金盗んでない?と聞かれても、

『泥棒やろ、カメラ付けたら?疑うなら警察よべば?』と逆に責める。確かにこの時は、白状した記憶ありますを

7年前、この一件の直後、消費者金融に手を出す。

長男の入学式の日に契約、5万限度額。

1年後、増額、他社を繰り返し気がつけばアコム・アイフル・レイク・プロミス4社の世話に。

どうしよう無くなり、妻の両親に打ち明け発覚。

総額170万・・・妻に泣かれ、次は無いと言われる。

義父にお金を出してもらい完済、月に1度、払いに行く数ヶ月を過ごす。


夏、再び消費者金融。

翌年春、返済も厳しく妻不在時に、家のお金の隠し場所からとっているところを、帰宅した妻に見つかり白状、2社150万、義務教育が終わるまでは離婚も不利になると、やり直すように促され依存関連のクリニックに通い出す。借金は生保を解約し完済。


その年の夏、3度借金。

クリニックに行く時に所持していた保険証で、カードを作り、クリニックの帰り、待ち時間まで店に行き、家族・担当医にも嘘をつく。

会社帰りも残業、休日は返済のためのバイト、急な会社からの呼び出しと嘘をつき店に。

休日は朝から閉店まで入り浸り・・・。

タバコ臭くなれば疑われ逆キレして、家から逃げ出し店に。その年の12月25日全て使い切り、カミングアウト・・・。闇金も考え、店からでで換金している年寄りから奪おうか・・・とも考えたり。

1社150万。


年末から年明け、妻と二人きり家で話し合う。

ギャンブルに行った理由を思いつく限り話す。

ストレスから、依存性を理解してもらえない、当然の事だか、借金した自分へ対応が辛い。

と言っても『逃げ』の理由にしかならないが。

年明けの元旦から、毎朝のお寺へのお参り、身分証を妻に預ける・小遣いは週小銭で700円(今は500円)

春からはスマホに変え、GPSで位置を把握してもらう対策をしてもらう。クリニックも継続。


妻も依存が理解出来ず借金の事を、あまり責めなくなり、日々笑顔で過ごそうと言ってくれる。

その当時は逆に毎朝『頑張って』と手を握ってくれたり逆に気を使ってくれたり・・・それでも、自分の自己嫌悪・逃避からの不機嫌に我慢できなくなり、

衝突もないとは言えません。


でも今は、家庭には『笑い』があります。

仕事場でも仲間付き合い上手くいってます。

禁2年近くになりますが、少なくとも今は幸せ。


あ・・・猫も(*´ω`*)

×

非ログインユーザーとして返信する